2006年12月30日 (土) 不思議な世界
| 亀田興起の最初の世界戦の会場のリングサイドに、「明石家さんまや朝青龍らと混じり、暴力団の親分衆が堂々と観戦していた」というのは有名な話だ。防衛戦では、清原が座っていたのも見た。 その亀田を以前支援していたのが山口組最高幹部で英組の英五郎組長であることも有名な話だ。 ところでこの幕末の侠客大前田英五郎から名前をつけた英五郎組長の動向が面白い。彼は2000年に「全国青少年健全育成会」を恩田貢氏(故人)とともに設立した。恩田貢は梶山季之とも関わりつつ児玉誉士夫に近かったことでも知られた「内外タイムス」(現在、経営権は印刷会社大手・廣済堂に移っている)の社主だった人物だ。児玉が東西ヤクザと昵懇であったことは知られているが、ここでも、恩田・英が結合し、「全国青少年健全育成会」や「国際学士院大学」、「日本文化振興会」などを旧皇族の伏見などを巻き込んで展開しているのであった。 ちなみに、「全国青少年健全育成会」の参加団体の主要部分は格闘技団体であり猪木やタイガーマスクの佐川なども関わっている。また、「日本文化振興会」は様々な表彰活動を行なっているが、同会の社会文化功労賞を神田ウノの夫の母親である美容の山野愛子、ウォーキング健康促進のデューク更家なども受賞している。 警察は、恩田と英の結びつきはある種のビジネスを展開するための隠れ蓑として様々な団体を使っているのではないかとの見方を取っているらしい。 そのビジネスと関係があるのではないかと思われるのが、両者と関係が深く、「日本文化振興会」で活動する「国会タイムズ」社主五味武の活動だ。五味はグローバル・レインボー・シップという国際交流事業の団体を主催している。同団体は、北朝鮮にもパイプがあり、支援活動も展開しているという。ここでは、かの不審船の実際の目的などを想起して言っているにすぎないが、注目しておくことが必要だ。この団体では仮面ライダー俳優でもあった藤岡弘が意欲的に活動していることにも注目が必要だ。ちなみに、彼は、歌手の橋幸夫、俳優の里見浩太郎などとともに、西沢が会長を勤めた民間教育臨調のメンバーでもある。ここで、アベちゃんやアベちゃんを支える5人組とも結びつく。 こうして、藤岡を介して一方での北朝鮮支援と他方での反北朝鮮が結びつく。どういうことであろうか? | ||
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